6、8→6、8、4→
6、8、4、L、1、2、I、K、9 (28点)
6、8ー4、L、1、2、I、K、9、J
ツヨガリは恵まれた格付けのC2なら連勝が続く。初の千五を内々でじっくり折り合い重視。直線は3頭の追い比べになって、内ラチ沿いからきっちり差し切った。伸びそのものに切れ味はないが、それまで千六以上の経験だっただけに、距離にメドを立てる貴重な経験となった。これでJRA時代の交流戦を含めて地方馬場で(3010)。前走も4着馬と4馬身差がC2有利を示している。外々で折り合ってマクり気味に動けばとりこぼすことはない。ソウシュウメジャーはブリンカーで一変した。これまで大井で3戦中2戦で最速上がりの切れ味が加われば鬼に金棒。前走のような掛かり気味の逃げで好走パターンを固めたい。スタートで必ず大出遅れとなるシルクハットは主戦でも苦労していた癖馬。仕掛けとごろの難しさを乗り替わった鞍上に求めるには酷か。絶対的に自信がついた千五でもポカの危険。千六ははっきり苦手意識のあるグロリアスブリッジはひと叩きと距離短縮で見直せる。タマノユウキは余力十分で押し切った前走だが、相手に恵まれて時計平凡が否めない。一気の相手強化でトーンダウン。前走の失速が道悪と割り切ってジョイフルキット。千六にもメドを立てたスプリンターのブルースカイハーンの充実ぶりも侮れない。必要以上に置かれるナイキデイスター、シルバーソウルは馬場の状態を考慮しての狙い。