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3R4R
5R6R
7R8R
9R10R
11R


10Rマルチ2軸3連単
J、9→I、L、8、3、M   (30点)

           J、I→L、8、3       (18点)

       フォーメーション3連複Jー9、I、L、8ー

           9、I、L、8、3、M、1   (18点)


スプリンターにとってローテーションの谷間。苦手な内千六でも使ってきたようなタイプが多数を占めれば、距離適性の高さが結果に直結する。

得意のナイターを棒に振ったが、順調なローテーションになれば、イーグルショウは出世が早まる。格付け初戦だった3歳春、B3の千四で1分26秒9が能力基準。その後も千六で前開催B1勝ちのグレイトセイヴィアに2馬身差、現B1で2連勝中のウツミランカスターを子供扱いした実績も光る。細身だった馬体が成長したことがなにより好材料。もうひと絞りで本来の迫力十分の末脚が戻ってくる。

スプリンター揃いとなれば、シャドウキャスターの大駆けがあっても驚かない。明らかに距離不足だった前走はメンバーNO2の上がり時計が完全復活へのシグナル。極度のモマれ弱さで不振が長引いていた牝馬が、ひとつきっかけをつかんだ。もとより転入当初はB3圧勝で高い評価だった実力馬。前回の千六は大外枠から1分42秒4なら内コースに苦手意識もない。消耗戦を待つ。

ロイヤルメグリンはさすがに相手強化で今までのようなレースぶりが期待できなくなった。まだB級入りしてから3戦目という3歳馬は、大きく崩れなくなった千六でも、胸を張れるような数字の裏付けがない。ほとんどが相手なりに動いて接戦というレベル。流れが速くなって時計勝負はいぜん未知数。

意外性でニューオーザ狙い。南関東転入後は徹底して千六以上を使ってきた追い込み馬が、いきなり前2走から千二を使う不可解さ。いずれも最速上がりで色気が出ることはわかるが、やはり前残り決着の多いスプリント戦ではどうしても勝ち負けの計算は難しくなる。前走でクラスにメド。ようやく得意の距離に戻って本来の好走パターンである好機のマクりが復活できる。外枠は大歓迎。

ロイヤルスパークは評価を下げた。確かに千六でライトハートを完封実績はあるが、スローペースで展開に恵まれただけというレベル。掛かり気味の折り合いから先行抜け出し程度の内容ではどうにもパンチ不足。当時より一気に相手強化と流れが速くなる時計勝負でますます距離の壁は厚くなる。

千六の経験もないサワセンドリーム、衰え先行のナックザワールドユウユウカイザーは時計がかかってもワイドが限界。