L→9、J、K、1、3→
9、J、K、1、3、5、2、I (35点)
同型不在で差し追い込み馬に偏ったメンバーでは、リープトゥフェイムの独壇場か。現級で4連勝、安定したスタートと走るたびに時計を詰めている上昇ぶりならばここも通過点となる。混戦に強いナッシュは意外性に注目したい。サバイバルレースだった前走の0秒3差で流れを引き戻す。ウォーラシアンはベスト距離の千四でも時計勝負に課題。以前の千六惨敗からますます条件悪化で好走が浮かばない。ウエノマルオンはエンジンのかかりが遅く、内コースでは不発に終わる可能性が否めない。前2走はマクり気味に動いて接戦だが、単までにひとつ壁がある。タキノライジングはリープを大名マークになるような展開になると苦しくなる。バーラプレッタは馬体のない弱み。モマれると策のない先行馬は同型が強力で打つ手がない。千六にプラスのないタイプが揃えば、セイフクシェーバーが面白い存在になった。前走の強気のマクりは確実に今後につながるいい経験。