9→1、3、I、K、2、8
叩いて一変したリックチャーは予想以上に体調が戻っていた。強気の先行策から危なげない勝利。なるほど振り返れば典型的な叩き良化型の実績になっている。叩き2、3戦目で連対したのが過去3度。C2で3勝の実力馬が1度軌道に乗れば危なげなく通過する。モマれたくないテイエスサクランボは絶好枠でレースがしにくい。仕掛けどころが難しいツカサアドバンスは鞍上とのコンビの悪さがネック。3走前の馬体減がそのままパワーダウンになったエスイストグートはスランプ気味。非力なテラノヘイロー、パールグリムは千六が微妙。意外性のあるサークルチェンジ、リボンキッスは気楽に乗って大駆け。