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3R4R
5R6R
7R8R
9R10R
11R


10R
3連単1着BOX6→3、1、9、J、4、7

       3連複1軸BOX6ー3、1、9、J、4、7


理解できない馬場状態。4日目にいきなり前々有利はあまりにも極端な変身ぶりだろう。あれだけ逃げ馬の苦戦が続いていたが、4日目の逃げ馬(6203)は良馬場で異例の結果になった。これがナイター用の馬場の姿なのか。いずれにしても前半レースで見極めたい。

ケイアイプラネットは3走前の好位差しが結果的にマイナスになった。1度うまくはまった脚質でも、モマれ弱い気性は相変わらず。やはり徹底したハナ切って本領発揮となる逃げ馬は自分のペースでレースをつくりたい。現級2勝の実績。きっかけひとつで再びエリート路線に戻れるレベル。キョウエイオーザを捌けば軌道修正できる。

サウンドイモンの充実ぶりはピークといえる勢いがある。なにより時計がかかる馬場状態になって、スピードよりパワーを求められるレースになったことが好調の原動力。エンジンがかかれば迫力十分の末脚は、サバイバルでの強さに特徴がある。マイル前後に良績が集中していたが、ブライダルヘイローに1馬身差の前々走でスタミナ強化も証明。最速上がりから猛追した末脚は一瞬でも相手を本気にさせている。以前とイメージ一新。

キャプテンシーオーは意外な不振だが、昨年のJRA交流2連勝は紛れもなくB級上位の能力を示している。休み明け3戦がこの馬にとって忙しい千六。前走の千七で大敗は誤算だが、じっくり乗れる大井外千八はベストに近い条件で今までの不振を払拭する。

センノウィンは内コースに限界がみえてきた。置かれるズブさがネックでどうしても展開に左右される弱み。久しぶりの外千八で再び軌道に乗れるチャンスだろう。昨年千八で1、2、3着。シンゼンタイヨウの同タイムだった1分54秒2は時計どおりに価値がある。流れに応じて動ける自在性を重視。

ますますズブくなってきたベルモントマーキスに限界が近づいた。前走は格上挑戦としても3角すぎにギブアップとなる手応えの悪さは致命的。相手の凡走にも助けられた前々走を除けば、近走の内容ははっきり衰えを示している。リアルバローズはスローの瞬発力勝負が合わない。前2走は格上挑戦で見せ場もなかったが、馬体そのものに調子落ちは感じられない。