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8、K→M、I、7、2、3 (30点)
8、M→I、7、2 (18点)
8、I→7 (6点)
8ーK、M、I、7、2、3 |
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不可解な馬場状態は当日にならないとわからない。結局4日目だけが前残り馬場。5日目には前半のレースから元の逃げ馬苦戦の差し競馬が続いた。稍重になった初日の結果から最近の傾向どおり、外々を回れる外枠有利に変わりないか。1分57秒前後の決着になると伏兵は多くなる。
走っても走っても人気にならないナッシュは妙味十分。JRA時代は中距離路線のスタミナ型は、千六よりもむしろレースがしやすくなって初勝利が近づいた。走るたびに時計短縮が本格化の証。
カゴヤセイコーは鞍上の甘さで勝てるレースをとりこぼしている。4走前にコウギョウジーク、ソリッドマーカーと接戦。現級勝ちのある実力馬が前走の最速上がりと乗り替わりで勝機が浮かぶ。
カイジンシーズは前走で完全復活となった。ラチ沿いで折り合った馬が苦戦の馬場状態。逃げ馬の直後、ポケットで折り合ってショウナンナイトに0秒1差は評価していい。距離にメドが立った勢いを重視。
マンハッタンバーは羽田盃、ダービーで穴人気になったが、結果はダート適性を疑うほどの惨敗。C1有利の格付けだが、長期休養明けの実戦とJRA時代がすべて芝という実績では狙いづらい。きっかけ待ち。
ファイトソングはJRAデビューが千という短距離馬。千八まで距離経験済みだが、前走の着差が現状のスタミナの物差し。得意の距離で落差のある戦績から、初コースの千八でさらにハードルが高くなればごく普通に壁。
ブライトサークルは中距離に良績集中で狙いごろだ。前走はパドックで馬っ気を出して明らかなイレ込み。脚を測るだけの乗り方で見限るのは早い決断となる。馬体そのもののイメージは悪くなく、大井の千八2度目で本領発揮。
行くしかないハクジュ、シーベルリーフが共倒れ。キョウエイフェローは千八ではっきりと時計不足を示している。前走の惨敗が尾を引きそうなワットアデイ。前走はガツンと掛かって鞍上の甘さが目立ったファウンテンデューだが、プラスのない乗り替わりで取捨が難しい。
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