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3R4R
5R6R
7R8R
9R10R


9Rマルチ2軸3連単
M、4→6、5、K、I、J   (30点)

           M、6→5、K、I        (18点)

       フォーメーション3連複Mー4、6、5ー

         4、6、5、K、I、J、L、3    (18点)


初日は逃げ馬が壊滅状態。ラチ沿いで折り合った馬も苦戦続きでは、内枠を引いたジルヴァンクールに試練が待っている。スピードよりもパワーが問われる最近の千二は常に波乱含み。

徹底したスプリント路線で本格化したジルヴァンクールは同型が強力になって真価が問われる。スピードそのものは軽くB級上位レベルだが、内から外からつつかれるような同型揃いは、デビュー以来初となる展開の厳しさ。さらに格上げ初戦となれば単あって連なしの極端な結果か。とにかく砂を被らない展開で挑むだけ。

グランディバローズはJRAで1勝。500万ではほぼ入着ラインで一進一退という戦績だが、置かれる脚質だけに大井外コースは悪くない条件になった。間隔が詰まったローテーションで転入初戦が狙い目か。試験から仕上がりの良さが伝わってくる。

バニヤンゴスペルは冬場のスランプから立ち直って好調時のデキに戻った。好追い切りが実戦に直結して1分13秒の壁を打ち破りそうな勢い。追い比べの弱さは変わらないが、安定したスタートと馬場不問の道悪巧者は大きく崩れないのが強み。夏場に良績がないだけに今が稼ぎ時。

キバイヤンセはモマれない展開になれば、B3で常に上位有力馬。カザグルマプレイズアストームを競り負かした大物食いで、現実に千二ではバニヤンゴスペルに2戦2勝。激しい気性は一気に勝負が決まるスプリント戦で本領発揮となる。

スタートを決められない鞍上でジーエススナッピーは試練のレースが続く。同型が強力になってミスの許されない中で、ますますリズムが悪くなってきた現状。ハナを切ることだけが生命線の逃げ馬は内枠にテンに速いオールザコスモでギブアップ状態。

ワイエスハッスルは余力十分で最速上がりから楽勝した前走で改めてスプリント適性を示した。それまでの歯がゆい競馬がうそのような豪快な勝ちっぷり。相手は上がるが、落ち着くことのない流れは願ってもない好条件で大駆け狙い。

カタロニアは勝負が決まった頃にいい脚を使うレースが続いている。必要以上に置かれるズブさは千二で致命的。ドリームゼファーは戻ることのない馬体で千二(0130)ほど評価できない。ショウサンセラヴィジョイフルボスの4歳世代が人気の盲点。