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3R4R
5R6R
7R8R
9R10R
11R


10Rマルチ2軸3連単
8、1→5、J、6、4、I    (30点)

           8、5→J、6、4        (18点)

       フォーメーション3連複1ー5、J、6ー

         5、J、6、8、4、I、9、2    (18点)


B1入りにリーチがかかっているクラスとしては小粒。時計が速くなってきた馬場状態ならば、サウンドの持ち時計では頼りない。必ず逃げ先行馬が残る初日、2日目の傾向。前半レースで逃げ馬連発の状態を前提にキョウエイの大駆けか。1分54秒前半の決着。

ブルーラインは地元スキップで再び大井照準。時計以上の強さだった前走で距離とコースにメドを立てた上がり馬は、最速上がりの瞬発力でますます自信度が増してきた。青写真どおりの外コース狙い。スピード、パワーアップはデビュー比較で21`増の馬体からもうかがえる。イメージ一新の前走がターニングポイント。随所にぶっち切り勝ちをしてきた豪快さが安定すれば、一気にB級上位までの出世が加速する。

サウンドイモンの前走は1番人気の乗り方ではない。人気を集めるとポカは鞍上の特徴だが、それにしても不可解なスタート直後から控える競馬は理解できない。マークミスか、ペース判断ミスか。いずれにしてもまともなレースをしてない内容ならば、前走は度外視していいだろう。時計勝負に弱い差し馬は、スローな流れが理想的。

ライオネスドリームは転入初戦で燃え尽きたか。千二から二千まで試行錯誤のレース選びだが、まったく結果を残せないまま出口のみえないトンネルから抜け出せない。いきなり1分53秒3の好時計勝ちとは別馬のように深刻なスランプ。逃げるか、追い込むか。モマれない極端なレースできっかけをつかみたい。

マイネルブラジリエは初勝利が19戦目という苦労人。JRA→川崎→道営→JRA→佐賀→浦和と何度もトレードを繰り返して、ようやくしっくりくるコースに巡り合えた3連勝になっている。前回の大井は惨敗だったが、とりわけレフティーという戦績でもなく、久しぶりの中距離戦が響いたと納得しての狙いが妥当な判断か。とにかく混戦に強い先行型は今がピークのデキ。

リアルバローズの前走は大逃げの展開。前々競馬で良績を残してきた先行馬にとって難しいレースだったが、追い比べでケイアイプラネットを競り負けしたことが体調の良さを物語っている。暑さに弱い実績からも今の時期が稼ぎ時。とにかく外から被せられないような展開に持ち込むだけ。

ブリンカー、チークP、積極策、待機策など試行錯誤を繰り返しながらベルモントマーキスは結果が出ない。さすがに一変は望めない高齢馬。ゆっくりと下り坂となっている現状に乗り替わりでも刺激は薄いだろう。同じ不振でもキョウエイオーザはひと味違う。前走は17`増の誤算だったが、いつもなら大バテする展開で3着馬と0秒6差は収穫のあるレース。最近は逃げ馬苦戦で時計がかかるパワー重視の馬場状態では納得の不振ということ。前半のレースで前が止まらない決着が続けばチャンスはある。