5→2、J、7、6、1→
2、J、7、6、1、3 (25点)
千二のスペシャリストが千四を使って能力比較が難しくなったが、千四で結果を残しているラストチャンピオンはここでも絶対的存在になる。迫力十分の馬体、安定したスタートセンス、時計勝負に対応できるスピードに、並ばれてからもうひと伸びする勝負根性が加わってすでにA級馬の貫禄がある。着差以上に余裕ある勝ちっぷりからもB級卒業までノンストップ。ランフォザバローズはどうにも歯がゆい競馬が続くが、前走のような大出遅れがなければ千四(5022)の実績が強調できる。3走前はソリッドマーカー、前々走がラストチャンピオンに接戦。C1→B2でも格下感はない。ベニノチャンピオンは致命傷になるスタート難の悪癖が出てきた現状で距離延長はなにより好材料。デザートボスは間違いなく短距離ベストのスピード型で千六よりもレースがしやすくなる。飛び級で挑戦してくる馬が多くなれば、距離に良績を残すホクトロマン、マユネセンリョウ、ベルモントセレブが格上の意地。