５、６、12、７、９　

５、６→12、７、９、10　(24点)

５、12→７、９、10(18点)　５、７→９(６点)

６、12−６、12、５、７−

５、７、９、10、８、３　(24点)

３歳ホッコーの実力は軽くＢ級上位。逃げ差し自在のレースセンスで外枠を引けば、好機のマクりで圧倒か。外から被される流れに弱いウィンには厳しくなる。ホッコーが早めに動けば消耗戦。ローレンの破壊力が不気味になる。

ホッコーマサルは不運な落馬事故だったが、ある意味この休養はプラスになるはず。馬体減が止まらなかった細身の体。もうひと回りの成長でパワー不足を補うだろう。逃げ差し自在のレースセンスとＢ３通用の持ち時計。リズムの狂ったステップでも無様なレースにはならない。

ウィンバイオールは外から被されるとやはりモロかった。先行馬同士の追い比べで真っ先に脱落。格上げ初戦だったことを考慮しても、後味の悪い惜敗となっている。早め抜け出しの前々走が理想形だが、相手が上がればますます自分の形に持ち込みにくくなる嫌い。単純な時計比較で有利だけに大胆な乗り方が求められる。

道悪で瞬発力が殺されたローレンカコの巻き返し。前走はマクりが利かない極悪馬場で、先行馬も追い込み馬も同じような脚色になる行った行ったの競馬。内千六攻略を手の内に入れた鞍上とのコンビなら常に展開ひとつになる。良馬場で反発必至。

道悪巧者のマイデュラブは前走凡走が意外だったが、後手に回って厳しい馬場状態なら一過性のポカと納得か。５走前をきっかけに素質開花した上がり馬は、前々競馬で１分43秒前後の計算。パワーも要求される流れが理想。

ロイヤルデジタルの前走は開催中、１番時計が速い馬場状態。差し追い込みが利かなかったことも展開を楽にさせた。ブリンカーで行きっぷり良化は確かだが、各馬が前々を意識するような流れでは不安先行。

フェアウインドの前走はあきれるほど最悪なペースの逃げだった。千八経験のない短距離馬が、千六だったとしても速いラップを刻んだ超ハイペース。上位２頭が破格の強さだっただけで４着馬と４馬身差なら中身は濃い。ハナを切れば上位可能。