４、⑫、３、９
大跳びのホッコーマサルは良馬場で走れば休み明けも問題なく通過できる。ムチを使わず楽勝したデビュー戦が衝撃的。同日のＣ２とわずか０秒９差の絶対スピードは、ここで能力差は歴然となった。コンパクトにまとまりすぎていた馬体から、大幅な馬体増が理想的。スターオブペガサスの前走はハイペースで飛ばして０秒２差。着順以上に中身の濃いレースを経験してステップアップが期待できる。ウェズンは前走で改めて短距離適性の高さを示した。ウォッチワードワンはまだ寂しい馬体。未完成な馬体から壁に当たるのは時間の問題か。千四歓迎のサワセンビクトリーは３戦続けて距離の長い千六を使った経験を生かしたい。フジノトップガンはハナが切れないと手も足も出ない単調な逃げ馬。大外枠を引いて打つ手がなくなった。馬体減が止まらないティーケーアジュデは体調疑問。ジスクールは時計勝負に課題。