5ー9、8、I、6、7
カミノフジの前走は典型的な前残り競馬を強引なマクり競馬で一騎打ちに持ち込んだ。コース適性を示して馬体も確かな成長。ワタリシンセイキに0秒8差からも、ごく普通にこの程度のクラスは通過点になる。叩いて本領。トミケンファイターはハイペースを前々で凌いだ前走を高く評価したい。見た目以上にパワフル。インディビスティーはさらなる距離延長で試練だが、二の足を使った前走の渋太さはハナにこだわれば脅威。以前のリズムが戻らないライデン、テンノダイスターは早くも正念場。モエレプロポーズはスタート難、ササリ癖など数々の課題を抱えたままで、ここも両極端な結果になりそう。ブラックシルヴァーの前々走はゲートが開いて後、完全にしゃがんで10馬身以上のロス。どうやら慢性的なスタート難で、内コースでは常に惨敗覚悟。