1ーK、I、6、J、2 KーI、6
見た目に迫力が感じられないヴァーツスカイは、他馬よりも少しだけ上回る完成度で3、6着。最悪に近い行きっぷりの前2走で、いつポカがあってもおかしくない。人気を集めればごく普通に波乱。ワイエスパンチの前走は限界に近い馬体減で番手競馬から急失速。乗り替わりと距離2度目の好条件でも狙いづらい。ワンイーグルは後方に置かれる傾向が強まって、ますます勝利から遠ざかっている。コーネルタテヤマは同じコンビでスタート五分が考えられなくなった。時計がまったく詰まらないアクロスジャパン、ダンディーハットのような発展途上の馬が相手になればゴールドニコルの出番。前走は積極策が裏目に出ただけ。前々走の最速上がりなど随所に良血らしい走りはみせている。