Jー2、9、8、I、5
エーピーマツタロウはもっと楽に勝てる相手で接戦の連続。長期休養明けでレース勘が鈍っているというより、鞍上自ら試練を与えているような厳しい位置取り。千六(2100)で距離不安はないが、絶対的な怖さもない。ホワイトフューラーは鞍上らしい教育で好位差しが完成された。頭の高い走法でも、追い出してからの瞬発力は反応抜群。馬群を苦にしない精神面の強さなら、C3卒業は加速する。トップテリトリー、セイシンヤマトは苦手な道悪で苦戦覚悟。馬場回復がすべてとなる。イクノジャケットは良績のない千六に加えて大外枠でギブアップ。タケノシェーバーはマクりにくい馬場で策がなくなった。忘れた頃に走るワイエスエンペラーが穴候補。