7→J、I、1、M、L→
J、I、1、M、L、6、5 (30点)
J→7→I、1、M、L、6、5
アドマイヤロマネは千六の大外枠で絶対的な立場でもなくなった。道営記念3着の格上馬が南関東C1スタート。恵まれすぎた条件で3連勝は当然といえば当然か。鞍上の意のままに動ける自在性を武器に次元の違う瞬発力はまさにオープン級の凄み。それでもB級通用のメンバーと特異な大井千六に条件が変われば話は別。大井では好位差しが不安定な鞍上とのコンビで不安が増す。あくまで連軸向き。リープトゥフェイムの前走は終始窮屈な競馬で不完全燃焼に終わった。スローの上がり競馬、直線入り口で前が壁になる致命的なロスが最後まで響いた。3走前はゆったり構えすぎなどポカの多い実力馬だが、まともに捌けば千六(5013)は素直に受け取れるマイルのスペシャリスト。連続ミスが許されない鞍上は力が入る。ケイアイサンダーは主戦が戻って軌道修正が可能。不発もある番手競馬に見切りをつけてハナにこだわれば、随所に見られた圧倒的なスピードが全開になる感触。同型不在の展開の利を強調する。直線半ばでギブアップになるほど前が壁になった前走のタケノダンディ。0秒3まで迫った瞬発力がチークP効果そのものなら、持ち時計を信頼。キョウエイジェイドは前半我慢で好機のマクりが理想的だろう。馬群の中の折り合いでは行きっぷりが最悪になるもどかしさ。大外枠を引いた今回で修正したい。スーパーユウゴは地元低調でも大井で変身した過去の実績が魅力。ガッツマンテンは叩き3戦目で変わり身を期待したいが、修正が難しくなったスタート難。