J、9→M、2、8、7、3 (30点)
J、M→2、8、7 (18点)
Jー9、M、2ー
9、M、2、8、7、3、1、L (18点)
カスミダンサーはますます磨きがかかった瞬発力でB2入りがみえてきた。前々走の平凡な勝ち時計で前走は評価を下げたが、前残りの流れを最速上がりから自己ベストで駆け抜ければ信頼できる千二(4022)。馬場に左右されない完全燃焼型はペースが速まれば自然と時計は短縮する。カザグルマは絶好の展開で勝てなかった前走が現状の能力基準か。強さとモロさが同居している牝馬は主役として物足りない。控える競馬を試し乗りをしたようなフジマサメモリーの前走だったが、上がり36秒台で新境地を示した。突然の雨で時計が出やすくなった1分12秒2の持ち時計でも、道悪歓迎は変わることのない事実。今度は積極策。絶好枠を引いたスパイシーはハナにこだわるしかなくなった。ベストフェットは長めの千六を使って地力強化が焦点。休み明けとしてもシンゼンセッターの前走は不甲斐ない。勢いを失ったアジュディケーテイング産駒に狙い目なし。