Iー3、8、4
Iー3、8、4、7
アバランチイナリはひと息入ったが、C1通用する時計の前走でクラスとコースにメドを立てた。前々走はマクり競馬、前走は好位から最速上がりと自在に動いて不発のない瞬発力。底力が問われる流れで本領発揮となる。乗り替わりで人気が落ちれば妙味十分。コアレスジェスターはブリンカー着用の前走から迷いがうかがえる。結果3着だが、勝負どころの最悪な手応えはここ3戦と変わらないもどかしさ。外コース替わりと距離短縮で試練を乗り越えられるか。好位差しはまだ不安定。ビッグスリーは徹底した追い込み策に構えて瞬発力に磨き。前走は最速上がりから自己ベスト更新の本格化を示せば、距離は気にならない。バトルミルクは怖さのない逃げ馬として評価が落ち着いた。どう乗っても終い失速の連続。ハナを切るしかなくなった絶好枠を引いてますます窮地に立たされる。ゴウドウフレッシュの前走は直線入り口で前が壁。内から外へ出すロスがありながら0秒2差なら、外コース巧者の完全復調。フタバグローリーは距離短縮で置かれるだけ。