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3、5、1、4 血統の良さと能試が結びつかないメンバー。派手さのない血統でもタイセイブライトは能試当日60頭中No6の時計で軽く扱えなくなった。相手に合わせた内容で追えば軽く50秒台に突入していたスピードに注目したい。キングジュンジュンも同じように血統的な後押しがない。母JRA9戦してすべてふた桁着順。兄弟にも目立った活躍馬が不在で素直に能試時計を受け取れない。コンスタントに走る血統が加われば、能試51秒台組の中ではソプラノラトゥーラが一番の魅力。並ばれて淡白な一面をみせた能試だが、パワーを感じさせるピッチ走法なら期待していい。オカメプリンセンスは兄モエレエトワールは道営デビュー勝ちで通算11勝。兄ロットオブウインドも船橋デビュー勝ちの良血、仕上がり早にしては能試平凡でひとまず気配優先。スティンガーハットも兄リッチキング、イケメンと比較すると物足りない能試。JRA血統のマレンゴボスが盲点か。
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