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5、7、3、2、8 5、7、3→5、7、3、2、8→ 5、7、3、2、8、6 (48点) 5−7、3、2− 7、3、2、8、6、10、14、13 (18点) ヤマチョウサンは鞍上の長い教育期間が終わって昇り詰めるだけのムードがある。振り返ればJRA時代は適性を見抜けなかっただけの低迷ということ。芝の中距離志向が強くてダートを使ったのが転入の4戦前。走るたびに着差を詰めていた内容からもはっきりダートベターがわかる。ブリンカー着用など試行錯誤続きで、ひたすら折り合い重視の乗り方がいよいよ実になってきた。磨きのかかった瞬発力は連続37秒台で、C級上位の破壊力を感じさせる。差しが利く馬場で主役不動。見違えるほどスタート良化のブライトカラーズは夏馬らしい上昇度。現級4勝の格上は距離、馬場状態ともに申し分ない条件。無理やり押さえて3角すぎからマクって最後失速の連続だったサワセンビクトリーは、久しぶりにコンビ復活で化学反応を期待できる。同じ乗り替わりでもナギサノヨウニは一気にトーンダウン。会心の勝利だったキャプテンスマイルは前走で改めて逃げベストを裏付けた。強力な同型不在だが、大外枠にプラスはない。カウボーイは乗り替わりの前走で大きな収穫。4角前にバテた馬が壁となって最内から大外へ出すロスがありながら最速上がり。まともに乗ればC2卒業は時間の問題となった。
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