|
1、5、9 1、5、9、10 ダイヤモンドフィズは自身のスタミナとの勝負になる。母タイキダイヤはJRA4勝中3勝が千二。確かに千八勝ちや芝千六の重賞で2度の2着から典型的なスプリンターでもないが、それでもやはり時計を含めて強かったのがスプリント戦に変わりない。勝ちにこだわるより、相手なりに動いて直線勝負か。フルブルームははっきりした距離適性を示している。明らかに千六が大きな壁。転入後の3勝すべての距離が千五で、千六は入着ラインで一進一退が象徴的な結果だろう。ハナを切った際だけの大駆け。モエレアウトランはムラな鞍上の性格がそのまま結果に表れている。人気を集めた前走も3角でほぼギブアップ状態では狙いづらい。バンダムパルフェが一変するなら今回か。JRA時代、未勝利で同タイム2着を含む4戦連続で1秒以内の着差は、本来C2有利の格付け。転入初戦はC2で4着に5馬身差の3着が能力基準になる。ゴールドショットは待ちに待った乗り替わり。今季未勝利の鞍上とのコンビでは常に必要以上に置かれすぎていた。嫌な癖が定着したとしても、4戦連続の最速上がりなら、ごく普通に乗って上位は外さない。前走が久しぶりの千四挑戦、ブリンカー外しの戸惑いとしてコシジカンセイを見直す。
|
|
|