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3R4R
5R6R
7R8R
9R10R
11R12R

 

 

11R馬複9−2、5、10 推奨

フォーメーション3連単9→2、5、10→

2、5、10、3、1、4、13 (18点)

フォーメーション3連複9−2、5、10−

2、5、10、3、1、4、13 (15点)

完全に立ち直ったパルジファルは低く見積もってもすでにB級上位のレベル。スタート良化で距離不安もない条件では敵なしの存在だろう。7歳でもまったく陰りのない馬体。勝ち方だけが焦点になる。1分55秒前後の決着で相手探しに専念。

パルジファルの前走は負けて強し。3着馬に5馬身差がレースレベルの高さの証でB2卒業レベルを改めて決定づけた。鞍上もまだ馬の特性をつかみきれてないか、右ムチを連打すると外へ外へヨレたことが致命傷になった。4角では明らかに勝ち馬より手ごたえ良かっただけに鞍上としては悔しい敗戦。左ムチを使えば着差からも結果が変わっていた可能性もあった。いずれにしても千八までならB級上位が確約できる能力。自己条件なら負けない。

ストロングラムダが地方馬場にメドを立てて急速に立ち直ってきた。2度の1年前後の長期休養を挟んでキャリア20戦。年齢以上の若さで父ブライアンズタイムならもうひと伸びの成長余地は残っている。JRA3勝の母ビルトシェーンは徹底した短距離路線でも千八3着の実績があれば、自身(0004)ほど距離に苦手意識はない。JRA時代に着順も人気もパルジファルを上回った実績あり。

B2の千八で入着ラインの常連だったデザートボスは、パルジファルがち切る勝ち方でワイド以内がみえてくる。前走千二を使って確かな刺激。久しぶりの最速上がりで復調の手ごたえもつかんでいる。馬場に泣かされてきた追い込み馬は、良馬場の千八に限れば4戦続けて1分56秒前後。人気の盲点。

前走の負け方が悪すぎるジンリュウは人気になって妙味がない。スランプをにおわす勝負どころの最悪な手ごたえ。ゴール直前は完全に失速では、内々の折り合いが可能な千八でも噛み合わないか。いずれにしても以前から千八は時計面で甘さ。ひとまず気配をみたい。

好走の続かないプロディージュは距離経験だけのレベル。意外性のリワードサラディンも同型が超強力になって正念場が続く。地方ダート適性そのものが微妙になってきたマイネルカルツェは、ここが踏ん張りどころ。東京大賞典に出走経験のあるコンバットキックは長いスランプというより衰え先行。キャリアが浅く、年齢以上の若さがあるセヴンワンダーズは仕上がり注目。