HOME最新開催当日予想過去開催予想収支インフォメーション概要以前のくじら矢独りごと(休止)

 


3R4R
5R6R
7R8R
9R10R
11R12R

 

 

11R馬複4−13、5、11、10

13−5、11、10

フォーメーション3連単4、13、5→4、13、5→

4、13、5、11、10、9、12、16 (36点)

フォーメーション3連複4、13−4、13、5−

5、11、10、9、12、16、15、7 (22点)

ジリ脚タイプの大駆けが目立った初日なら、切れる瞬発力タイプより長くいい脚を使うタイプを重視が正解か。前開催より時計そのものは速くても見た目以上にタフさが求められている。2、3着は追い込み馬でも届く外千二。1分12秒台の決着。

スーパーヴィグラスは今年いよいよ重賞ロードへ。ハイセイコー記念5着、京浜盃3着、羽田盃8着、ダービー13着。距離が延びれば延びるほど結果が悪くなったスプリンターが短距離に路線変更して本格化した。古馬と初対戦となった6走前に千二1分12秒6でケイアイジンジン以下を完封。4走前の千四1分26秒7は連勝中だったブルータブーに0秒1差。前走の勝ち馬が次走オープン特別を楽勝したロイヤルマコトクンならレースそのものもハイレベルだったことがうかがえる。条件に恵まれたA2のハンデ戦では堂々の主役。

ダンディシャークが得意の距離に戻って輝きが戻る。色気を出して千六に挑戦してもはっきり短距離ベストのスプリンターは見せ場なしも当然の結果。4走前まで19戦連続して千二を使ってきた典型的な短距離のスピード型は条件好転で走り頃。いぜん衰えをまったく感じさせない好馬体も好感。

ケイアイジンジンは軽量で大駆けとなった4走前の重賞制覇で一気にクラスが上がって苦戦が続いている。すっきり映る馬体でハンデ頭はさすがに厳しい条件。前走も着差以上に能力差を感じさせる結果では常にポカを覚悟しなければならない。前走の勝ち馬は次走重賞で惨敗。

アンペアの千二挑戦は面白い。道営時代に千六のエーデルワイス賞を圧勝、二千百の関東オークスで3着など実績を残しているが、本質は間違いなくスプリンター。デビュー戦は1秒9の大差勝ち、2戦目はネフェルメモリーに0秒1差、4戦目は同日のJRA交流A3の2着に相当する時計で短距離重賞を制している。転入後に噛み合わなかったのは距離の選択ミスがすべての敗因。ここで今までの不振をふっ切りたい。

高齢のキングビスケットが1年以上のブランクで妙味がなくなれば、リフレッシュ期待のウインハンズダウンに注目したい。以前から気楽に乗って大駆け実績。軽量を生かす。