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1、7、12 1、7、12→1、7、12、9→ 1、7、12、9、4 (27点) 1−7、12− 7、12、9、4、13、3、6、11 (13点) レアメタルはすでにB級上位が計算できるほどケタ違いの能力だろう。それでも前走のような中途半端な乗り方ではいつポカがあっても驚かない。仕掛けどころを誤ったとしても、3角すぎにマクるのを一旦止めたことは理解に苦しむ。そこから再び仕掛ける二段加速は馬にとってかなり負荷のかかるダメ騎乗で、早めに仕掛けるなら一気にマクり切ることが常識的な鉄則。現実に最後まで抵抗されて、前2走は目イチの追い合い。本来馬なり圧勝がごく普通の計算だけに危うさは秘めている。リワードファントムの前走は同日C1のレアメタルが勝ったレースより0秒9も速いラップを刻んで惨敗パターンだったが、それでも勝ち負けまで残れば相当な能力ということ。体内時計が完全に壊れている鞍上とのコンビが続く限り今後もとりこぼしは多くなるが、能力そのものは軽くB級で通用する。キングヘリオスはやはり逃げて完全燃焼の単調なタイプ。ハナが絶望的で、勝負どころは外からマクられる流れになると早々にギブアップか。シルクコンダクターは外枠を引けば、レアメタルより捌きやすい利点。大胆に仕掛けられる立場なら鞍上からも怖さが出る。マイネルロワイヤル、クーロンは距離短縮に活路。カーリーネイトはひとまず内コースにメドを立てたい。
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