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12、6、5、3、11 12→6、5、3、11、8、14 12→6、5、3、11、8 12−6、5、3、11− 6、5、3、11、8、14、9 (18点) キクマサデビルはどうやら相手なりまでのタイプ。3戦連続で重賞5着の実績がありながら、同日C2よりわずか0秒3だけ上回った勝ち時計となった前々走も勝ち切れなかった。今開催の馬場は置かれるズブさと反応の悪い瞬発力が重なったタイプは、太刀打ちできるような馬場でないことも狙いづらくしている。クイックリヴァも強調点がない。前走は千四で完全に引っ掛かる折り合い難。逃げ馬の直後、内々の折り合いだっただけに致命傷にならなかったが、千六に距離延長で自滅する姿が浮かぶ。4日目と同様の馬場なら絶対的に前々有利。セイントメモリーは超ハイレベルなレースを経験してひと回りの成長が計算できる。前走はいつもより後方待機からひとマクり。最後の踏ん張りが利かなかったのはキャリアの差と割り切って、デビュー2戦の絶対スピードを見直すべきだろう。今度は前々勝負に固執したい。ミッドナイトボーイは単調さがネックで控える競馬に策がなくなった。外枠を引いてますます連対までが遠のく。ひと息入ったキョウエイパテック、ムサシグラスオーは仕上がり優先。標準レベルの時計で勝ち上がってきたエスプリレッドはクラス慣れと距離経験が必要。差し追い込み馬はマクれる大業が絶対条件の馬場でジョイフルビンゴの出番。
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