8→3、9、2、6、5、1
3→8、9、2、6
8、3→8、3、9、2→
8、3、9、2、6、5、1 (30点)
8−3、9−
3、9、2、6、5、1 (9点)
ムサシグラスオーは高いスプリント適性が前走で前面に出た。叩き2戦目で見事な転化。スピードの違いで逃げ切ったデビュー戦とは違って、強引すぎるマクり競馬で最速上がりから2着なら十分すぎる内容だろう。メンバーNO2の上がり時計より千二で0秒7も上回った切れ味は本物と断言できる。絞りすぎた馬体をひとまず戻したい。最後はムサシに競り負けたが、内容的にはユメコウロも評価できる。ハイペースの中で終始勝ち馬に外から被される先行馬にとって厳しい流れを踏ん張った。前2走の勝ち馬はいずれも世代トップレベルのスプリンターで評価が落ちることはない。ハナが切れなかった時点でレース終了のナリショーシーズンが突っ張れば、ファウンテンベルの生き残る可能性が薄れていく。ラチに頼れる展開になってカネマサヤマトの変身。仕上がり優先のエムヴァン、サスケハナはあくまでワイド馬。シルクオーサムは時計勝負で試練が待っている。
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