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11R12R

 

11R馬複12−10、11、1、16、6、7

フォーメーション3連単12→10、11、1、16、6→

10、11、1、16、6、7、2、13 (35点)

フォーメーション3連複12−10、11−

10、11、1、16、6、7、2、13、5 (15点)

千六の時計勝負。常に暴走気味の逃げになるリワードの存在でスピードだけではなく、総合力が求められる極限の決着では素直に実績をひとつの目安として評価したい。1分41秒台。

イニシュモアが(3200)の舞台で輝きを取り戻す。前走は条件的にもはっきり伝わる叩き台。終始後方待機で4角余力十分。一瞬いい脚をみせれば上々の試運転だろう。B1以上で2、1、2、2、1、7、8着。チヨノドラゴンアオイハルボクグレイトセイヴィア級に先着なら胸を張って挑める。流れが速くなる相手になれば軽く1分41秒台が計算できる。叩き2戦目で本領発揮。

リワードファントムはわずかB級1度だけの経験がネックになった。B3→B1のローテーションは思っている以上に厳しいステップ。確かに走るたびに時計短縮の充実ぶりは他馬にない勢いだが、今までとは別次元の相手に簡単な計算で結論は出にくい。鞍上の性格上、確実に暴走気味のハイペース。ひとまず壁に当たっても不思議ない。

ホッコーマサルは嫌なリズムを立ち切りたい。前2走で以前よりもテンションが上がってスタート下手もますます深刻になってきた。前々走は必要以上に置かれてとりこぼす失態。前走は平凡な時計が勝因でメンバーに恵まれたことが否めないだろう。置かれてマクれるような展開が望めないだけにスタートミスで馬券圏外も浮かぶ。ここは正念場。

1分42秒台で走れる伏兵は多数存在する。好枠を引けば相手なりに動けるナッシュ。久しぶりの大井挑戦だが、現実に(1120)のコース適性の高さがうかがえるムーンライトクロス。A級で見せ場を作ったユキガフルコンプレッソも展開ひとつでワイド突入。