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8−4 8−7、10 サーストンチアキはマクり合いのマーチレースから同タイム2着の前走で本格化を確信した。しばらく短距離志向を強めたことが奏功か。前2走は今までにない強さと速さでC2卒業にメドを立てている。前々走は手こだえ以上の伸び、前走は3着に0秒4差が地力強化そのもの。バルパライソトートは乗り役が替われば馬が変わる典型的な例。前走は超ハイペースの混戦レースで、前々の積極組の中では一番の粘り。馬群に弱さを抱えてもあえて選択する前任騎手と違う乗り方で結果が違ってきた。内コースならハナを選択しても悪くない。3走前の船橋遠征が刺激となったジンマスターは前走でイメージ一新の瞬発力を披露。前々走とまったく同じ位置取りで結果が雲泥の差ならある程度割り引く必要あるが、それでも上位が確約できる時計は脅威。セカンドフラッシュはようやく内コースと距離に対応してきた上昇度が魅力。
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