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11→3、5、14、9、6 3→11、5、14、9、6 11、3→11、3、5、14、9→ 11、3、5、14、9、6 (32点) 11、3−11、3、5− 5、14、9、6、10、8 (16点) B2で圧勝したブリーズフレイバーを筆頭に今年の3歳世代はスプリンターに期待馬が集中している。そのブリーズに2度の2着実戦があるラストも紛れもない短距離馬。思い出づくりのクラシックに挑戦して惨敗は当然の結果として受け入れる。得意な距離に路線変更すればいきなりでも勝ち負け可能。距離長めだった雲取賞は同日B3より上回っていた。あれから半年以上で経験を積めばB2が壁になることもない。 ラストキングは実績、見た目ともに短距離型。クラシック挑戦は明らかに距離不適で惨敗も簡単に予測できただろう。今後は改めてスプリント戦が当然の規定路線。道営時代は千二(1400)。南関東転入初戦でショウリュウに競り勝って完封勝ちも千二だった。掛かり気味の折り合いになる千六より、確実にレースぶりは安定している距離なら古馬相手でもヒケをとらない。 どんな鞍上でもスタートだけは上手かったタケノヘイローが前走で大出遅れとなる大誤算。腹をくくって離れた最後方待機となったが、さすがに直線だけの競馬では見せ場までが限界だった。それでも1分13秒台。最速上がりのおまけ付きで乗り替わりなしなら鞍上は力が入る。本来前々なら大崩れはない。 クラフィンライデンは右回りで一変した。前走は4角の時点で勝利が確信できるほど余力十分だったが、それ以上に勝ち馬は強かったということ。完璧な折り合いから37秒6の末脚でコースとクラスを同時にメドを立てた充実ぶりは脅威。 4角で勝てる手ごたえがありながら追ってモタついたニジノムコウはどうやらジリ脚ネックで連対までに大きな壁ができた。ラチ沿いの折り合いで行きっぷりが一変したロイヤルデジタルの前々走なら、ごく普通の位置どりでは前走が限界ということ。故障のように3角過ぎに失速したワイルドイリーガルは時間がほしい。1分13秒台の決着でフジマサメモリーがワイド突入。
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