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3R4R
5R6R
7R8R
9R10R
11R

 

10R馬複BOX12、13、4、2、9

マルチ2軸3連単12、13→4、2、9、6、3 (30点)

12、4→2、9、6 (18点)

フォーメーション3連複12、13−12、13、4、2−

4、2、9、6、3、7 (24点)

これだけ短距離馬が揃えばユキガフルは自信のひとマクりか。各馬がスタミナ不安を抱えて流れは遅くならない行きたい馬が揃ったハイペースのサバイバル戦。1分40秒台の決着が濃厚で底力が求められる理想的な条件なら連勝がみえた。

ユキガフルはスタートさえまともなら1分40秒台で走れることを前走で証明した。平均ペースを正攻法で振り切る完勝。5着ナッシュが次走A3勝ち、2着スーパーパワーも同じレースで0秒4差の6着。3着タケノトレジャーが次走A3交流で0秒6差の5着なら、B1としては相当レベルの高いレースだったことが伝わる。早熟評価を一新させた上がり馬で東京プリンセス賞2着の母ウエノマルマドンナから、もうひと回りの成長を期待したい。

プロディージュはスプリンターとして完成されれば、久しぶりの千六で前2走のような強さは期待できない。前々走は超ハイペースを凌いで破格の時計。前走は二の足を使った完封劇が距離適性の高さを示している。相手強化と距離延長でひとまず減点。

イニシュモアは千八で限界がみえた。バテぬが切れぬレースぶりが2戦続けば1分54秒前半が壁ということ。大マクりから最速上がりで同タイム2着となった3走前と比較すれば、はっきり浮かぶマイラーとしての資質の高さ。

大きく出遅れで鞍上がパニック。慌てて逃げ先行馬を深追いして惨敗したケイアイゲンブの前走は一過性のポカと割り切れる。五分に出て前々なら、本来A3でも通用レベル。同じミスを繰り返しは許されない。

スプリンターのボクが魅力のない乗り替わりで大幅減点。行くしかないショウリュウは玉砕覚悟で逃げたいが、テンの鈍さはスランプとも思えるほど行きっぷりが悪い。一戦ごとに評価が揺れてきたグレイトセイヴィアは主戦の千六で真価を問う。復調気配がうかがえるキングビスケットフェラーリセブンを穴馬に一考。