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京都裏読み

関東
1R
2R
3R4R
5R6R
11R

関西
11R

ローカル
11R

 

京都11R

3連単フォーメーション13→8、9、10、12、11→

8、9、10、12、11、3、2 (30点)

3連単8→13→9、10、12、11、3、2、14

リーチザクラウンは待ちに待った乗り替わりで真価を問われる。控える競馬にこだわるばかりにここ2年でわずか1勝だけの素質馬。スローペース依存症が蔓延する近代競馬の中で時代に逆行する追い込み馬への変身願望。
3走前は逃げ切られて、前々走は数字ほど鋭さのない最速上がり。前走は馬群をうまく捌くこともできずに脚を余すなど展開負けの連続となっている。必要以上に控える競馬は結局見せ場までというタイプ。前走も後方であれだけ掛かれば同じ乗り方で新しい新境地はうかがえないだろう。同馬主ミッキーが逃げ先行で確実にスローの瞬発力ならば、鞍上は前々競馬を選択するのがごく普通の流れ。積極的に乗ればプチスランプは脱出可能。
ブラストダッシュの強さは本物。直線入口で前が壁にならなければ勝っていても驚きのない0秒1差。鞍上だけが不安材料。勝ち馬にち切られたが、2着リディルにはまったく互角の瞬発力で同タイムだったドリームゼニスの充実ぶりは侮れない。本来暑さ歓迎の夏馬で外コースなどすべての条件が好転した。今まで以上に積極的に動いた際にネオヴァンドームは一変する。前走は早めにあきらめて0秒6差。