2、9→5、10、13、1、6、7 (36点) 2、5→10、13、1 (18点) 2−13、1、6− 9、5、10、13、1、6、7、4 (18点) タッチミーノットは遅咲きの大器晩成型か。初重賞挑戦の前走は強者揃いのGU。レコード決着となった超ハイレベルの中で天皇賞1、2着馬ヒルノダムール、エイシンフラッシュに0秒2差。上がり時計でもわずか0秒2下回っただけの瞬発力なら本物の勢いと断言できる。時計も上がりも上回ったリディルは先週オープン特別勝ち。 セイクリットバレーの前走は見事な変身ぶり。勝ち切れなかったが、いつも以上に反応のいい瞬発力が昨年暮れの極度のスランプから完全脱出を示している。鞍上の腕か、馬自身の変わり身か。新潟(2202)の相性抜群な条件ではっきりする。 アドマイヤメジャーは重賞で常に人気先行。結果が出てない現状では休み明けのステップの悪さで強調点がますます乏しくなる。33秒台突入までに大きな壁に当たっている瞬発力。逃げ先行にこだわるタイプ不在では後手に回ると鋭さ負けの嫌い。 同日500万にわずか上回った勝ち時計の中京記念組は論外として、内容は物足りないが時計及第の小倉大賞典組に注目したい。サンライズベガは早仕掛けとしてもギリギリ粘り込んだ前走の強調点が時計だけ。手ごたえほど伸びなかったアロマカフェの前走は休み明けがすべてと割り切れる。16キロ増でも太めに映らなかったが、さすがにヴィクトワールピサ相手に八分のデキで無抵抗も仕方ない。前走が初の古馬相手。2、3着馬に0秒8差なら相手弱化のGVで色気が出る。
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