6→2、10、5 2、10→6
ミヤビファルネーゼの前走は道中掛かっていたが、ほぼ馬なりで直線先頭。とにかく抜けるまでが速かった瞬発力で、最後勢いの止まったことは休み明けとして割り切るべき。デビュー勝ちの期待馬がひと叩きの理想的なステップで胸を張って挑む。休養明け3戦中2戦で最速上がりのカルドブレッサが絞れた体になってますます瞬発力に磨きがかかる。深刻なスランプのターゲットマシン、タイムオーバー明けのスプリングバレル、経験不足のカレンミロティックより、ヤマカツゴールドの差し脚が魅力。