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7、13−7、13、10、6− 10、6、11、8、2、9 (24点) エンリルは個性派の逃げ馬として完成しつつある。休み明けの前々走で確信。なし崩しに脚を使わせて最後まで抵抗を続けた内容が逃げ特有のしぶとさ。3着馬の次走が1着、4着馬が3着、5着馬が2着など、負かした相手がすべて次走で好走すれば、相手関係からもレースレベルの高さがうかがえるだろう。ダート(2201)は馬券を外した3走前でも負けて0秒6差。走るたびに吸収する3歳が叩き3戦目の好条件で決める。メメビーナスはひと叩き、乗り替わりと走る条件が揃った。前走はマクり合いの中、勝負どころで少し置かれたが、直線半ばにエンジンがかかって脚を余す最速上がりなら中身は濃い。相性抜群の京都では水を得た魚のように走る。
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