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11→1、8、2、3、7、12 重い斤量のオープン実績のある実力か、軽い斤量の条件戦からの上がり馬か。ワールドワイド、エノクは重賞で掲示板が遠く、サウンドアクシスは重賞未経験ならメイショウデイム、ビギンマニューバー、ナムラカイシュウでも展開ひとつで十分に届く。メイショウはハイペースがはまったとしても、前走は鮮やかな直一気。他馬が止まったほどに映った瞬発力は叩き3戦目で本来の鋭さが戻ったと判断できる。脚抜きがいい馬場を割り引いても時計はかなり優秀。ビギンの前走は鞍上の性格らしく、スタートの大ミスで吹っ切って徹底待機。ほぼ直線だけの競馬で馬群を縫って差し切り勝ちは着差以上の強さだった。予想以上の地力強化で五分に出れば前々から力試し。ナムラの前走はクラスの壁というより休み明けのローテーションの悪さ。先行〜追い込みと多彩に捌いて3連勝中だったと思えぬ見せ場なしの失速は、実績どおりの叩き良化型ということ。現実に前々走でサウンドに先着実績。
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