10→7、9、6、3、4 (60点)
スローペース依存症はクラシック出走のかかる一戦になれば発症率が一気に高まる。土曜日のエルフィンSは典型的な例となった。逃げ馬を含めてすべての馬が直線勝負に賭ける始末。千六62秒9という考えられない超スローで上がりレースラップがラスト11秒1。騎手の資質を問われても驚かない低調な内容ならば、ここでも再現の可能性は高い。デビュー戦で上がりレースラップを全11秒台の逃げ切り勝ちだったマジカルツアーの展開の利を強調。