|
6−7、4、9、1、5 アドマイヤバートンは歯がゆい競馬がしばらく続きそう。早仕掛けの失速なら乗り替わりだが、遅仕掛けのタイミングミスならかなりの猶予が与えられるJRA特有の風潮で負のスパイラルに陥った。本来ならば一発乗り替わりでも驚かないへぐりの連発で、ペース無視の徹底した待機策は鞍上の負けパターンとなっている。不器用な追い込み馬として完成させたいのか、以前の好位差しを望むのは絶望的。逃げ馬不在で33秒前後の末脚を使える前々可能なハーキュリーズが主導権では、終い一手で太刀打ちできる相手ではない。同じ休み明けでも展開不利は明らか。3走前は位置取りが悪すぎ、前々走は直線で外へ出しすぎ、前走は完全に引っ掛かる折り合い難ですべて0秒5差以内のナリタスレンダーを穴馬に一考。
|
|
|