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中山裏読み
関東

10R11R
関西
1R2R
9R10R
11R

中山11R馬複8-5、2、1、7、12

3連単フォーメーション5、2、1、7、12→

5、2、1、7、12→8 (20点)

3連複フォーメーション8-5、2、1-

5、2、1、7、12、4、16 (15点)

上がり馬か、実績ある休み明けの実力馬か。難しい選択だが、前2走が見事な2連勝となったセイカフォルテの勢いはどうにも止まりそうにない。とにかく夏前から走るたびに凄みを増している。デビュー3戦連続の3着で初勝利に7戦もかかった馬と思えぬ快進撃。以前は徹底して千四以下の短距離ダートにこだわっていたが、2度千八を経験させて得意の千四を使った刺激を受けて見違えた。再び千八に戻した5走前から2、1、4、1、1着。以前から末脚自慢としても、千八で2戦連続の最速上がりから連勝した前2走が本格化の象徴的なレース。ギリギリ折り合うような行きたがるテンションの高さは関係なし。マクり気味に動いて規格外の末脚となった前走なら昇級戦で競り負けるイメージは浮かばない。
同じような戦績のディーエスコンドルも侮れない。休み休みでなかなか波に乗れないが、逃げ差し自在に捌いて鞍上の意のままに動けるレースセンスは無視できない。前走も向正の行きっぷりの悪さから別馬のような反応の良さで大マクりの大業を決めて圧倒している。
ヒラボクビジンの前走は不可解な負け。十分な手ごたえから追い比べで不発。ゆったりしたローテーションでもさすがに休みなく使われた9戦目の誤算だったと割り切るべきか。いずれにしても得意の中山で手ごろなハンデ。距離延長も申し分ない。リフレッシュ効果を期待。
先行馬が低調だった前走快勝のニシノオウガイはここで真価を問われる。休み明けで微妙な距離延長となるナイトフッドより、厳しいハンデでも現級の上位常連ドレミファドンか。オープン挑戦で見せ場のあったキッズアプローズはひとまず次走以降を見据えた叩き台としても仕上がりに注目したい。