9、4、11
東京コースで大きく崩れてないものの、脚質的に瞬発力が求められると単から遠のくオマワリサンは直線長いコースに課題。本質ハナを切って完全燃焼の逃げ気性で、控える競馬はどこか凄みが薄らぐ。少頭数でも意外に行きたい馬揃いで展開的にも厳しく、トップハンデは見込まれすぎ。ナンデヤネンの前走は休み明けらしい反応の悪さがそのまま結果につながった。上がりレースラップが全11秒台の瞬発力勝負を惨敗続きの長距離戦で0秒3差に踏ん張ったことに価値がある。距離短縮とコース替わりはベストに近い条件。ニシノジャブラニは本格化前の東京実績を度外視。休養して行きっぷり一変で以前とイメージは変わりつつある。 |