1→2、9、13、6、3、10 (90点)
2→9、13、6、3、10 (60点)
1、2-1、2、9-
9、13、6、3、10、11、8、15、7 (25点)
昨年の有馬記念は歴史に残る最遅時計。スローペース依存症が如実に出た象徴的なレースだった。4年前のドリームジャーニーが勝ったレースより1500通過で8秒7も遅い流れ。さらに同距離の1000万グットラックHより2秒7も遅い勝ち時計では、瞬発力勝負の苦手な馬は手も足も出ないのは当然だろう。上がり7ハロンから加速し続ける特異なレースラップで残り4ハロンは11秒9-11秒4-11秒3-11秒3の極限数字。4歳以降、上がり33秒台マークが1度だけのローズキングダムにとって流れがまったく合わずに12着は納得できる。掛かると集中力が切れる馬にとって何より絶好枠が好材料。直線長いコースより何度もコーナーを回るコースの方が内々で折り合える可能性は高い。朝日杯の覇者で皐月賞4着、スプリングS3着と同じコースなら輝きは戻る。 |