[阪神10R]1、3、5
[中山11R]5、9、10、4
[阪神11R]4、15、18
[中山12R]6、3、1
[阪神12R]11、13 (216点)
[阪神10R]スターコレクションは着順こそ安定しているが、いずれもスローの瞬発力勝負に偏った強さで、持ち時計的にもうワンランク上のレベルアップが求められている。数字の裏付けもあって勢いは3、4歳馬並みというのがオーシャンビーナス。兄カンパニーらしい晩成型で4歳秋にして本格化。前2走がいずれも最速上がり、持ち時計も走るたびに自己ベスト更新している。
[中山11R]重賞上位で安定しているホッコータルマエだが、各馬の目標になる厳しい展開を耐え切るほどの驚くような決め手はない。あくまで連軸向きの人気馬。テッポーOKのグラントシチーはハナにこだわるタイプの逃げ馬の存在でイメージどおりのマクり差しか。叩き3戦目でベスト距離に戻るグリッターウイング、軽量魅力なプレシャスジェムズ、リフレッシュ効果で馬体良化のガンマーバーストなど伏兵多数。
[阪神11R]絶対的な阪神コースの自信でまずはオリービン。苦手な京都で重賞0秒2、0秒3差の前2走なら重賞勝ちは時間の問題。急遽乗り替わったマルセリーナがイメージに合わないコンビ誕生ならば、距離短縮で新境地を見出したいファイナルフォーム。シルポートの逃げが暴走気味になった際でレオアクティブ、ブライトラインの追い込み勢の出番がくる。
[中山12R]約半数の馬がひと息入って波乱含みのメンバー構成。ひとつ壁の当たったディープ産駒に劇的な変わり身が期待できなくなれば、オコレマルーナはいぜん半信半疑。置かれるタマニューホープ、ブランダムールは本質ムラ馬。仕上がり早で中山コース適性の高いコスモアクセス、前走は直線前が壁になりながら最速上がりのエクレウスの好枠を引いた差し馬を穴馬に一考。
[阪神12R]前走で人気を裏切ったアルゴリズム、キズマは負けすぎ。シルバーキセキも流れを考えれば絶好の位置取りから差し切れなかった前走でトーンダウンならば、休み明けを使うたびに良化を示しているホクセツダンス、アイディンパワー。いくらか行きたがる折り合いで千七を連勝したロイヤルインパクトも侮れない。 |