1、2→1、2、5、10、7→
1、2、5、10、7 (24点)
ケイティープライドは時計以上に底力を感じさせる。前走は直線ムチを入れることなく、馬なり先頭という圧巻の瞬発力で圧倒した。ケイティーズ一族のディープ産駒が初戦圧勝なら、イメージどおりの成長が期待できる。最後は流して0秒4差。ゆったりしたローテーションだけに、むろん反動の心配もない。手ごろな頭数で理想的な距離延長とステップ。トライアル出走を決定づけるためにも、先を見据えて折り合い優先の乗り方ではなく、強気に動けるかどうか。アドマイヤスピカはどうやら慢性的に置かれるズブいタイプ。それでも叩き2戦目の前走が見事な転化で、弾ける瞬発力はここでもズバ抜けている。腹をくくった乗り方で一発勝負。 |