7、3、5
少数精鋭。テイエムブシドーの勢いを買う。前々走まで走るたびに距離を克服して、走るたびに切れ味を増す成長ぶり。前走は1分47秒1の好時計で上がりレースラップはすべて11秒台というレベルの高さ。パドックではチャカついても実戦ではがっちり折り合えて自在に立ち回れるレースセンスなら、むしろ東京より中山で持ち味は活きてくるか。ジャイアントリープは豪快な勝ちっぷりに能力の高さを感じさせたが、中山では頼りない鞍上にスイッチで評価を下げた。仕掛けるタイミングが難しいミエノワンダーは少頭数競馬向きではない。マークする馬を間違えれば、前走のように届かない可能性が高まる。 |