2→5、3、4、11、9
5→2→3、4、11、9、10
スタート上手な鞍上に乗り替わったキングブレイクが嫌なムードを払しょくする。馬群の中の折り合いでまったく良績を残せてない単調な気性の馬を、前走はあえて馬群の中の位置取りを選択。この馬の特性をまったく理解できてない鞍上では人気を裏切るのも当然ということ。頭数のわりに同型多数だが、モマれる位置取りを避けるためにも強気に行って正解。自分の形に持ち込むと行きっぷりが良すぎて直線入口で勝ちを確信した3走前のインパクトは強烈に残っている。エアハリファの前走は重賞級相手だっただけに負けて強し。スローになれば逃げ馬の直後、ハイペースになれば逃げ先行馬から少し離れた位置取りも可能な自在性なら崩れることはない。 |