 
11⇒6、18、3、16、14、8、4、12 (168点)
6-11、18、3-
11、18、3、16、14、8、4、12 (18点)
6、18、3、16、14、8、4、12⇒11 6⇒18、3、16、14
毎日王冠以上にレベル低下している京都大賞典をGⅢとして扱えれば予想も組み立てやすくなる。4走前に初重賞挑戦。前2走はGⅠ王道路線で9、6着のファミリータイムはこのレースをGⅢと考えれば十分に通用するイメージが浮かぶ。あくまで前々走は距離。引っ掛かってリズムに乗れなくてもひと桁着順。前走は道悪がひとつの敗因とはいえ、まったく良績のない差し競馬を選択した時点で勝ち負けから遠ざかっていた。古馬1勝級までしか通用しなかった立ち回りを初のGⅠで試みるのは無能か、無謀かのどちらかということ。それでも3着に0秒9差。レガレイラ、ミュージアムマイルには競り勝って先着すれば、まだまだ"GⅢレベルの重賞"で見限ることはできない。平坦、良馬場、斤量減。さらに(030000)の距離に戻せば、むしろ前2走以上の走りを確約できるだろう。久しぶりのコンビとなる鞍上がハナか、2番手にこだわれるかどうか。スタート勝負。
ディープモンスターは追わせる鞍上でまさにイメージが激変した。前2走の相手は軽く世界トップクラス。とりわけ前々走は2着ゴリアットが4角で勝ちを確信できたほどの手応えの良さにもかかわらず、ディープが追われると日本ではイメージになかった反応の良さで着差以上の完勝だから驚く。頭をよぎったフロック駆けも前走3着で完全払拭したのだから恐れ入る。なるほど前2走以外の外国人騎手はこれまでわずか1回だけ。上がり33秒台以下の経験がわずか2回だけという瞬発力不足を抱えていただけに海外の馬場もしっくりきたか。いずれにしても日本の馬場に戻れば輝きも一瞬で元通り。JRAでは過去3年半で2勝しているがいずれも稍重。上がり34秒半ばが限界の瞬発力で勝ち負けできるほどこのレースも落ちぶれてないだろう。(312113)の元主戦コンビ復活でも前2走の馬とは別物として考えるべき。
ダノンシーマは案の定、パンチ不足を露呈した。結局、イメージ先行のキタサンブラック産駒。この産駒のと特徴としてイクイノックス以外はクロワデュノール、ソールオリエンス、ガイアフォースなど高額賞金獲得馬でももうワンパンチほしい悩みを抱えていた。ダノンも例外なく、これまでもこれからも取りこぼし前提の瞬発力型として扱っていくのが常識的だろう。58キロ以上の斤量を未経験な重賞未勝利馬。3連勝後の3着3連発で凄みある上がり馬としての評価も揺らぎ出している。年齢的にもまだ変わる余地はあるが、新鮮味のない鞍上配置のままでは強い相手でも弱い相手でも同じような結果になることが簡単に予測できる。裏付けのない時計決着にどう対応するのか。鞍上の位置取り選択に注目したい。
ダノンが3走前に初重賞ならば、アクアヴァーナルはすでに5歳春の前々走でようやく辿り着いた。ダノン以上の取りこぼし連発で出世は遅れたが、今や立場が逆転している。徹底した長距離志向が功を奏して今年一気に本格化が加速。初重賞の前々走で4着に0秒5差、初のGⅠの前走は一瞬夢を見た0秒2差。56キロという斤量の経験も少なめな中で牡馬一線級を相手に最後まで食い下がったことは人馬ともに今後の自信につながっていくはず。休み明け(130011)から叩き2戦目(030102)のトーンダウンするローテで結果が出たことからも今の充実ぶりがうかがえるが、何より前走で使い減りするどころか、自身の最高馬体重をキープしたことがピークの象徴的な数字とみていい。デビューから40キロ増がそのままスピード、スタミナ、瞬発力強化へ直結。上がり33秒台への対応も今や不安材料ではなくなるほど勢いそのものが脅威となっている。
ヘデントールはもどかしい。確かに1年近くの休養から復活するにはある程度の時間が必要とはいえ、以前の迫力あるイメージが薄らいでいることは間違いない。鞍上の意のままに動ける変幻自在な立ち回りから力でねじ伏せるような圧倒的なレース内容からかけ離れて、今は徹底待機から終いを伸ばすという他力本願型へ変貌。休み明けだから大事に乗ったことは納得できても、前走の勝負どころの行きっぷりの悪さはさすがに看過できない内容だった。まずは見せ場があってからの狙いでも遅くない。
ミクニインスパイアは同じ鞍上が乗ってこれだけ一貫性のない乗り方をすれば、迷路に迷い混むのは時間の問題だった。3走前までの4連勝は逃げ~追い込みまですべて経験。同じ立ち回りができないのか、しないのか。どちらにしても勝ちパターンを固められず、オープン入りしたことで歯車が狂い出したのも当然の流れということ。本来ならば乗り役を替えて脚質を固めてから馬具を変えるが、今回は乗り替わりと初ブリンカー。同時の変更がどう転ぶか。最速上がりを4回経験していても実は上がり33秒台以下はわずか経験1回という矛盾を鞍上が理解していることが大事となってきた。置かれる、またはスタート直後に引っ張り込んだ時点で鋭さ負けが確定する。
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