13⇒3、5、4、9、10、8、12、1 (168点)
4角前に外から並ばれてズブズブになったクリノエリザベスは単調な逃げ馬としての評価で固めていい。前走は距離というより明らかに精神面の幼さが敗因。残り100で突き放したが、結局ゴール寸前で勢いが止まった前々走からもまだまだ経験が足りないことがうかがえる。ペイシャモンシェリの前走は道中両側びっしり競られる厳しい位置取りだったとはいえ、同日未勝利の千四並みのラップでタレる淡泊さはクラスの壁そのもの。ルミナスウイングの前走は刺激を求めて芝を使ったか。前々走は位置取りの悪さがすべてで、自身の持ち時計ベストに0秒1差に迫る好時計がスランプ脱出の証。 |