3⇒4、1、12、6⇒4、1、12、6、9、5 (20点)
前々走で初の最速上がり、前走で34秒1の上がり時計でもミュゼダルタニアンに怖さを感じない。前々走は36秒台。前走も33秒台が及第点の超スローなら、本質ジリで瞬発力勝負に苦手意識は否めない。距離経験だけが頼りか。逆にレッドライジェルは前走で評価を一変させた。どこかひ弱さがあったが、叩き2戦目ですべてにおいて好転した。スカッとした好馬体から連続の最速上がり。とにかく前走はメンバーNo2の上がり時計より1秒2も速い数字に凄みが伝わるだろう。デビュー2戦とは明らかにムードが違う。全兄レッドセインツは新潟2歳S3着、半姉レッドセシリアはジュベナイルF3着。 |