14⇒5、8、15、13、16、9、4、3 (168点)
トーキングドラムは1年以上のブランクを感じさせない快進撃が続いていたが、再びひと息入れてリズムを取り戻せるかは微妙だ。芝のキャリアはまだ3戦だけ。決定的な持ち時計不足で、スローの瞬発力勝負の経験だけではポカがあっても驚かない。アドマイヤコリンの前走は直線不利を受けて完全にあきらめた内容で持ち時計更新に価値を見出せるが、決まって置かれるズブさは東京の高速馬場には向かない。馬体も平凡そのもの。フルールシチーは生粋のスプリンターとして評価は揺るがないだけに、微妙な1ハロン延長で主役としては物足りない。大穴候補としてザラストロを狙いたい。仮にも重賞ホルダー。東京(000004)でも東スポ杯は3着に0秒6、共同通信杯は3着に0秒4、NHKマイルは3着に1秒、ここと同じ条件の古馬オープン特別は3着に0秒2差なら完全無視はできない。 |