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東京裏読み
関東

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関西
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東京11R推奨レース

3連単フォーメーション11、5⇔11、5、13、16⇔

11、5、13、16、8、10、9、12 (84点)

フェブラリーSは同日3歳オープンより5ハロン通過でわずか0秒3だけ上回るラップ。直線入口の隊列がそのまま結果につながれば少なくてもハイペースではなく、むしろスローに近いラップ。いつものような積極性がなく、勝ち馬コパノより後方の馬に意識が強すぎたレッドアルヴィスは中途半端な位置取りで不完全燃焼だった。昇級戦のヒメサクラ程度の逃げなら、強気のマクりでそのまま押し切れる計算。

エアウルフは年齢以上の若さで健在をアピールし続けている。前走は勝ち馬が別格の強さ。2着とほぼ同じ脚色ならば悲観することはない。前々走で持ち時計と自身の上がり時計ベストを更新、前走で最速上がり。東京(352002)の舞台で2年ぶりの勝利の計算も成り立つ。

タールタンの前走は時計が速すぎたため、千六のキャリア不足がそのまま結果に直結。休み明け(113022)も微妙に響いたならば、叩き2戦目(321002)と千四(320113)でごく普通に巻き返せる。東京(321112)で馬券を外した4戦は初の関東遠征、早仕掛けのへぐり、初重賞の3走前、前走と敗因ははっきりしている。

アメージングタクトは前走でトーンダウン。前半の2、3、4ハロン目のラップは同日500万を下回る数字。前々有利の流れだったとはいえ、メンバーNo9という見せ場のない上がり時計にオープンの大きな壁を感じさせた。千二(484101)から千四(110112)で新たな試練。

スプリンターとして生まれ変わっているマキャヴィティラヴィアンクレールは微妙な距離延長。切れ味に陰りのないシセイオウジでも流れが速くなることのないメンバー構成は厳しい。ワンダーコロアールは時計勝負の裏付けがない。規格外の瞬発力はますます磨きがかかっているアンズチャンに格下感はない。前走で9度目の最速上がりで、前々走の上がり35秒0は稍重に近い馬場としても良馬場でメンバーNo4の数字だから恐れ入る。休み明け(320000)、東京(430102)。