16-12、9、14、2、3
ミッキーオリビエは太めに映る馬体がどうにも気に入らない。連続の最速上がりなら不格好な見た目がこの馬の特徴だが、エンジンのかかりの遅さが少しは馬体の緩さが影響していることを示している可能性もある。いずれにしても道悪で前残りの流れになった際に試練が待っている。数字的には残れるラップでゴール直前に追い込み勢に差されたテイエムテツジンは鞍上の甘さがそのまま性格として乗り移って魅力がますます薄らぐ。失うものは何もないチャップリンの意外性に注目。逃げ~追い込みまでこなす器用貧乏だが、前2走の中距離経験は大きな財産。 |