7、2、13 13-7、2
ビッグアーサーの前走は正直拍子抜け。自信満々の騎乗から追って案外。渾身追いでモタつく姿は前々走からイメージできないもがき方だった。時計がかかりすぎる道悪は若干苦手なのか、初コースやテン乗りが響いたのか、ひとまず壁が近づいているのか。いずれにしても主戦に戻してコース2度目でも全幅の信頼は危険になりつつある人気馬であることは間違いない。マイネルエテルネルの前走はまったく良績のない千四から無視したが、自身の上がり時計ベストはいい意味での誤算。理想的な渋り気味の馬場で一発を狙える立場になった。芝、ダート問わず3戦連続の最速上がり中のトキノゲンジは前がかりになる乱ペースをひたすら待つ。 |